OK International 総合研究所

2020年7月31日金曜日

決断の数を徹底的に削減し「決断疲れ」を回避

自分の師もそうだが、世界の名だたる成功者たちは

毎日同じ服を着る。



有名な話にはなるが、


アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズは

生前、黒のタートルネックにジーンズ、足下は

スニーカーというスタイルを貫いていた。


一般相対性理論で有名なアインシュタインは、毎朝

何を着るかを決めるのは時間の無駄だと考え、同じ

スーツの別モデルを複数購入していたと言われている。


さらに、同じ服を着るだけにとどまらず、


靴下を履かない

髪はボサボサ


というスタイルも貫いていた。



他にも

米オバマ大統領は、ほぼ毎日同じスーツを着ることで

知られているが、その理由を以下のように語っているそうだ。


「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。

こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。

何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に

決断しなくてはならないことが山のようにあるからね(Vanity Fair)」



オバマ大統領はある論文を引用し、どれだけ単純な決断でも、

その後の決断の精度を下げる要因になり得ると説明した。


またFacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグは日々

お決まりのグレーのTシャツや、黒のパーカー、ジーンズを

身にまとっている。


ザッカーバーグは、Facebookの公開Q&Aセッションにて

投げかけられた「なぜあなたは毎日同じシャツを着るのか?」

という質問に対し、以下のように返答した。


「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さない

ようにしている。実はこれは多くの心理学的な理論に基づいて

いることで、何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな

決断でも、繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまう

んだ。日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、

僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。最高の

サービスを提供して、10億人以上もの人々を繋げることこそ、

僕のすべきことなんだ。ちょっとおかしく聞こえるかも

しれないけど、それがぼくの理由だよ(vimeo)」


それに比べて多くの人は、悩み事に振り回されている。

ああでもない、こうでもない。

時間が限られている中、どのように時間を過ごすかでゴールが

変わってくる。

ぜひ、自分の中でルーティンや仕組みを作り無駄なものに

時間を取られないようにしていただければ幸いです。

時刻: 7月 31, 2020 0 件のコメント:
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ラベル: 師匠の教え

2020年7月29日水曜日

一部区間で時速120キロ 高速道路 最高速度を引き上げへ

(2020年7月23日 NHK Newsより抜粋)

高速道路の最高速度が、一定の条件を満たした区間では
現在の時速100キロから120キロに引き上げられることになりました。

高速道路の最高速度の基準が変わるのは初めてで、警察は、
事故を防ぐため取締りについても強化することにしています。

高速道路の最高速度の上限は、これまで時速100キロと定められてきました。

しかし、実際には100キロを超えて走行する車も多く、
警察庁は一部の区間で試験的に最高速度を引き上げて事故の
発生状況などを調べるなど、基準の変更を検討してきました。

速度の引き上げは、今後、新東名高速道路、東北自動車道、常磐自動車道、
東関東自動車道のそれぞれの一部の区間で先行して実施される見通しです。


ほかの区間についても引き上げが検討され、必要に応じて道路標識
の取り替えなどの準備が進められることになっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このニュースについてどう感じられただろうか?

ドライバーからは賛否両論で

20代の男性
「急いでいる時には100キロを超えてしまうこともある。
それが違反にならないのであれば、精神的には楽になると思う」


30代の男性
「車の性能もさまざまで、速度を出しても安全な車もあるし、
危険がないのであれば、最高速度を引き上げてもよいと思う」

30代の女性
「自分はスピードを出さないし、後ろから速い車が来て怖い
思いをしたことがある。速度を引き上げる必要はないと思います」


60代の男性
「基準を引き上げてもさらに速い速度で運転する人も
出てくるのではないか。そうなると際限がなくなり基準は
変えないほうがよいと思う」



この真意は一体なんだろうか?

背景として、
事故率、違反率が少なくなっている。

このままでは、警察のしごとは減るばかり。

ところが、一部120キロ区間ができることで
想像できることは???

物事には表と裏があり、多くは表の部分しか取り沙汰されない。

ところが、真意は裏に隠れていることが多い。

ぜひ、物事の両面を見抜ける眼を普段から持っておきたいものだ。


時刻: 7月 29, 2020 0 件のコメント:
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自分に厳しいとは?

「自分に厳しく」

という言葉を使ったことがあるだろうか?


師匠とお話をさせていただいたときに頂いた言葉が深かったので
今回はご紹介してみたい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「厳しい」という言葉を使うのであれば厳しいとなるかもしれませんが

厳しいと言うのも、自分を向上させるためには嫌なことをやらないといけない
辛いことに挑戦すると言う概念の1つになります。

ところが、で休みや休息や自分にとっての楽な状態と言うのを自分で作り出している
と、この向上につながる行為を厳しいと言う感覚や言葉として表現されていると感じます。

自分を向上させ続けることが当たり前であり

休まないと言うのは大前提であり

そもそも休む時間がないので

とにかく前に進むだけだと言う認識があれば

「自分を厳しくしていると言う意識」も

「しなくてはいけないと言う行動」もなくなります

常に刺激があることが、常に衝撃を起こしておく生活というのが
当たり前であると言う認識の中、少なくとも私の場合は生きておりますので
もし私の中の単語帳があると言えば「厳しい」と言う判断や言語は
存在しないと言う図式になるのかもしれません。

厳しいと言うものが何なのか根本的なものを考えてみて下さい

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

私はこの言葉を頂いて涙がとまらなかった。


師匠のような素晴らしい先人がいて

元気に生活できていて

仕事があって

家族がいて

そんな中、自分を向上させるチャンスをいただいている

そのことは感謝以外の何者でもないはずなのに

「自分に厳しくする」という表現を使ってしまったからだ。


この場合、「自分を甘やかさない」「怠けない」「努力する」

という表現のほうが適切だろう。


自分がどこを目指しているのか?

その目指す先が高い人ほどどんな試練をも喜んで受け

低い人ほど不平不満、弱音をはく。


自分に厳しいというのは自分自身でハードルをあげ
試練を課す人のことをいうのではないか?


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
時刻: 7月 29, 2020 0 件のコメント:
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2020年7月27日月曜日

自分の脳の領域を拡大するには?

自分がやったことがないことにチャレンジするとき、
いったことのない場所にいくとき
知らない世界にいくとき
レベルの高い話を聞いたとき

など

自分のキャパシティを超えるような体験をされたことがあるだろうか?


そんなときに、脳がオーバーフローして

動きが止まったり
頭が痛くなったり
どうしてよいかわからなくなったり
パニックに陥ったり

どうも先に進めない、行き詰まった感覚を覚えたことはあるだろうか?


こんなとき、実は自分が作ってしまった脳の領域(壁)、
を解放していかないといけない。


そのためには大きく分けて2つの方法がある。


1)地道なトレーニング

瞑想等とは違うやり方だが、方向性としては瞑想に似ている。


2)いわゆる刺激を与えて壁を壊す

例えば信じられない恐怖を感じたり
勇気が必要な人前での演説や活動を行ったり
快楽で同時に恐怖を感じる等

しかしこの場合すべて慣れが生じてしまい
常に新しい衝撃や刺激を得て行かなくてはならなくなる。

もちろん壁が壊れた後はその刺激を与え続ける
必要は無いのだが毎日違った衝撃的な刺激を
与え続けると言うのはよほどの精神や肉体を
持っておかないと難しくなる。


そういう観点から脳の壁を壊す方法としては
いわゆる瞑想(もちろんこれは瞑想ではなく特殊なメディテーションの先にあるもの)
そういったもので脳の領域を広げていくことが大切になってくる。
時刻: 7月 27, 2020 0 件のコメント:
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ラベル: 師匠の教え

睡眠という言葉の洗脳

あなたの睡眠時間はどのくらいだろうか?

8時間は必要
睡眠時間は大切
寝る子は育つ

等、

睡眠時間をたくさん取ること=良いこと

のイメージが強いのではないだろうか?

ところが、睡眠時間はながければながいほど
いいというものではない。

時間よりも質が大切なのだ。

アスリートタレントの武井壮さんは1日の睡眠時間が、
な、なんと45分だそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=WDBraqOiLt8&feature=youtu.be

にもかかわらず人一倍元気でパワフルである。


実は、寝なきゃいけない、寝ないと体調が悪くなると言った
思い込みが邪魔をしているだけなのだ。


もし、一日の中で睡眠時間を削れるとしたらだいぶ
時間の余裕ができる。


私達は、なんのために生まれてきたのか?

短い人生の3分の1を睡眠時間で使ってしまっていいのだろうか?


ぜひ、自分にあった効率的な睡眠時間、睡眠方法、睡眠パターンを
研究してより時間を有効活用してみてはいかがだろうか?


時刻: 7月 27, 2020 0 件のコメント:
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ラベル: 師匠の教え

謙遜というなの逃げ

あるお店に行ったときに

「未熟者なので・・・」
「新米なので・・・」
「入ったばかりなので・・・」

これらの言葉を使っていつまでもプロ意識に
欠ける人と

一方で、

初日勤務であるが、

「○○のことだったらお任せください!」
「なんでもきいてください!」
「私は○○のプロですからご安心ください」

とはきはき自信たっぷり対応する人とでは
どちらの担当者を選ぶだろう。


言わずもがな、当然、後者だろう。


ところが、自分が実際対応する側になった場合
どちらの行動をとっているだろうか?


自分自身、あることを始めたときに
「まだまだ未熟者ですが・・・」と自分の逃げ場を
作ってしまったことがある。

そのときに師匠から

「もし失敗したときの逃げ道にしている」

と指摘されてはっとした。

前置きをしておけばもし何か失敗したときに言い訳ができる

とどこかで自分を甘やかしていたのだ。


こんなメンタルを持っているようだと一生プロには
なれない。

プロは、はじめからプロであって、
プロにふさわしい立ち居振る舞い、知識、
メンタルで対応するのだ。

もし、問題があったとしてもお客様に見えない
ところで必死に努力し、不安は表にださない。

お客様のためを思えば当然のことだし、
そうすることで信頼もたかまり、自分自身進化成長
できるのだ。

ーーーーーーーーーーーーーー

けん そん [0] 【謙遜】とは

自分の能力・価値などを低く評価すること。
控えめに振る舞うこと。 「 -した言い方」 
〔類義の語に「卑下」があるが、「卑下」は自分自身を低くし卑しめる意を表す。
それに対して「謙遜」は自分の能力や功績などをおごらず、控えめに振る舞う意を表す〕
ーーーーーーーーーーーーーー

謙遜とは、能力・価値を高く持っている人が
自分の能力をひけらかさないことを言うのであって
言い訳や逃げ道のために使う言葉ではない。


自分の道、人生から逃げずまっすぐに進むこと。

そのためには自分自身に勝ち続けることしか選択肢はない。


時刻: 7月 27, 2020 0 件のコメント:
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ラベル: 師匠の教え

2020年7月26日日曜日

余計な知識が邪魔していませんか?

お金を稼ぎたい!


と思ったあなた。まず何をするだろうか?



昔の自分を例に挙げてみよう。


今の仕事とは別に収入源がほしい。


そう思ったものの当時の自分はそのために

どうしたらよいかわからなかったため

副業セミナーに通った。


数十万円を支払い、お金の稼ぎ方を学ぶものの

なかなか効果がでない。


自分にはあっていなかったのかと他のセミナーに

通う。


セミナーに通ってようやく多少の売上はあがった!


ところが数ヶ月以上続かない。


そのため、さらに次から次へとセミナーにお金を注ぎ込み

気がついたら数年で数百万円以上支払った末

なんの利益も産まない残念な結果に終わってしまった。



今振り返ると、


不安や焦り、また手っ取り早く稼げるという誘惑

に負け、ある人の仕掛けにまんまとはまっただけだった。


もし、自分がお金を稼ぐためにと使ってしまった無駄な

出費を今学んでいる資産運用、FX、投資等に回していたと

したら今はすでにある程度お金を生み出す仕組みが

出来上がっていただろう。



もし本当にお金を稼ぎたいのなら


利益になることを優先するべきだったのだ。


例えば、


利益率の高い仕事を死ぬ物狂いで必死におこなうか


本当に稼いでいる本物から学び言われたことを

一ミリも違わず行うか


答えはとてもシンプルなはず。



ところが、


楽して稼ぐ

短時間で稼ぐ

一気に稼ぐ

。。。。


など魅力的な言葉に惑わされて

王道からそれてしまい逆方向に進んでしまった。



ぜひ、目指す目標があるなら

そこに到達する過程がずれていないか?無駄がないか?

ぜひ意識してもらいたい。



自分の中で思い込んでいる知識が実は

巷の情報から得た余計な洗脳だったりする。


ところが、自分では当たり前すぎてその知識が

邪魔しているとはつゆしらず、方向性がずれていく

ということは多々ある。


そんな時でも、もし自分がぶれていない状態であれば

違和感に気付くだろう。



そのためにもぜひシンプルを意識していく必要があるろう。


瞑想

自然とのふれあい

旅行

自分の時間をもつ

余計な情報や人との関わりを断つ

。。。。



余計な知識の中に埋もれてしまった自分の中にある

光をぜひ輝かせて自分にしかできない生き方を

追求する


その結果、富や自己成長を手にすることができるのだろう。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

時刻: 7月 26, 2020 0 件のコメント:
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2020年7月24日金曜日

不安な今こそ何が必要か


コロナウィルス騒ぎ、大豪雨等で世の中は大変なことになっている。


経済面でも観光業はキャンセル続きで大打撃を受けているし


株価

外国為替


なども大暴落。



また、人々の動きや活動が停滞し人々の心は不安や恐怖、

先行き不透明に陥っている。



メディア、ニュースで流れるのは不安要素ばかり。



事実、店舗の閉店、倒産

売上減、などは企業活動ならびに

個人経済にも影響が及びだしている。



ところが、そんな中でも全く影響を受けない人、

上向きな人や企業はある。



マスク製造は上向きだし

オンラインサロンや配信に携わっている人は

流れに乗っている。



そして、私の師匠はまさにそのひとりである。



まずは経済面。


減らない財布(お金が循環する仕組)をしっかり築きあげているため経済不安とは無縁だ。



そして精神面。


ご自身のこと、

ご自身の事象と世の中のつながり、

世の中のルールを理解されているので


全く動じられない。




一方で、大打撃に心身ともにやられてしまう人もいる。


仕組みがないため


収入は減少

仕事はへる



こんなときのためにいかに影響を受けにくい

仕組みづくりが大切か


痛感している人も多いだろう。



こんなときこそ、

強靭な精神をもたなければならない。


焦りや不安から一時しのぎ的な動きをしてしまうと逆効果。


火に油を注ぐが如く無駄な労力ばかりかかるだけだ。



では一体どうしたらいいのか?



実は当たり前のことを当たり前にやり続けることが大切で、


人は不安や恐怖、欲望や怒りなどに振り回されると

妄想の世界に入り込み、今を生きられなくなってしまう。



まだ起きてもいない将来不安に悩まされたり

後悔の念にさいなまれたり。



『莫妄想』という禅の言葉がある。


〜「深呼吸日和」より〜


妄想などせずに今やるべきことを成しなさい、という意味の禅語です。


禅の妄想とは単に空想や誇大妄想を指すのではありません。


根拠のない決めつけ。


あなたを苦しめる思い込み、囚われ、固執。


それらはすべて妄想なのです。


自ら作りだした悩みや苦しみの元。

自分の中で勝手に決めつけ、ありもしない未来に囚われる。


あれこれと考えても仕方のないことは考えないことです。


済んでしまったことをいつまでもクヨクヨと引きずらない。


過去に囚われず、未来に怯えることもなく今を生きる。


妄想を断ち切り、自分にできることに専念するのです。



まずは深呼吸。


落ち着いて冷静になり今自分にできることを

焦らずシンプルに行う。



今回の非常事態に自分という人間の本性が現れやすい。


ぜひ、このタイミングで自分と向き合い、良いところ、悪いところを分析し

よりよい自分へ成長するきっかけにしていただければ幸いです。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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時刻: 7月 24, 2020 0 件のコメント:
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